
上野を歩く
担当 杉山
世界遺産と文豪の街、そして、上野発の夜行列車で雪国にも行ける、
ビックターミナル「上野」へお邪魔しました。
ここは東京なのか?と思わせるような異空間に出会えます。
まずは「上野恩賜公園」をプラプラ。
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/toubuk/ueno/index_top.html

東京のど真ん中に池を発見しました。
これは「不忍池(蓮池)」といって、上野動物園の園内扱いになる部分にはカワウの島もあります。
不忍池のカワウは昭和30年代に動物園が飼っていたものを羽を切って池に放したのが始まりで、
これに野生のカワウが合流したそうです。
カワウの繁殖地は日本でも数か所で、都会にあるのは世界中でもここだけ。
なんとも貴重な池なんですね。

何だか不思議な慰霊碑を発見しました。
「メガネ之碑」。。。。一体これは。。。。??

「徳川家康所持の眼鏡」。。。。。。
眼鏡好きにはたまらないスポットなんでしょうね。
公園を進んでいくと、名建築が目白押しです。
渡辺仁(1887-1973年)が設計して1937年に完成した 東京国立博物館の本館 をバックに、
噴水とお花が綺麗ですね。

上野ならではのポストを発見しました。
なんともかわゆい。

世界遺産への登録が決まった国立西洋美術館の本館は、建築家のル・コルビュジエ(1887-1965年)が設計して、1959年に開館した建物ですが、
残念ながら、改修工事中で外観も拝見することができず。。。。。
公園を東京芸術大学側へズンズン進んでいくと、
1931年に完成した国立科学博物館の日本館を発見しました。
古い建築物も健在です。
地球上、最も大きな動物「シロナガスクジラ」に出会い、
日本の文化と共に、色んな動物にも触れあうことができる、
不思議な街「上野」でした。

これだけでは紹介しきれないほど、
素敵が溢れる街です。
これは是非、第2弾~有名建築偏~もご紹介します。
上野のテナント物件もご紹介いたしますので、
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